小説みたいに想像できる!スラスラ~っと読める♪ブログの書き方
- 2018.07.02
- ブログ記事の書き方

こんにちは!魔法のブログ添削、松谷(まつや)美里です。
あなたの記事は、自分で読み返してみた時、最初から最後まで「スラスラスラ~♪」っと読める記事になっていますか?
あれもこれも詰めすぎて、結局何が言いたいのかわかりにくくて。
息ができないほど詰め込みすぎていませんか?
ブログは読まれてこそ!
今日は「思わず最後まで読んじゃう!」ブログ記事の書き方をご紹介しますね。
目線は「まだ見ぬ新規」ではなく、「足を運んでくれたお客様」!
まず、読みにくい文章の共通点は【説明書】のようだ、ということ。
・こんな症状だった
・こんな施術をした
・お客様からこんな感想をもらって
・結果こうなった
まるで時系列を説明するかのように、綴ってしまいがち。
それはひとえに、「まだ見ぬ新規のお客様」に向けて一生懸命アピールしようとしているから。
新しく電化製品を買った時、当たり前のように説明書がついています。
それは「これから製品を使う新規のお客様」が商品を買ってくれたから。
だから説明書が必要なんです。
でもブログの場合は・・・?
「読んでくれている相手を間違えない」こと。
読みやすいブログを書くには、そこが一番大切なポイントになってきます。
「説明」ではなく「会話」をするように♪
ブログ添削中のサロンオーナー様よりいただいたお声をご紹介しますね。^^
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記事の添削をしていただきありがとうございます。
美里先生の記事、小説を読んでるみたいにお客様とセラピストが想像できます。
読んでいて、す~っと入ってくる感じなんです・・・
自分の記事を変えただけで、本当に魔法の添削!
お客様の感想が文章で会話しているような書き方になっていて読みやすい。
説明じゃなくて、会話。
ブログで会話できています。素敵~!
私が書いているのは、メリハリがないですね・・・
一度に詰め込みすぎていて、息ができない感じです!
読みやすさ、よりも伝えなきゃ、が出ているのが比較してわかりました。
説明書みたい!
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伝える内容は全く同じなのに、書き方一つで、ス~ッと読みやすく♪読んで下さる方の心に響く記事になる!
それには「説明」ではなく「会話」を心がけることが欠かせません^^
一緒に過ごさせていただいた時間を振り返るように、手紙を書く
まだ見ぬ新規さんに向けて書いていると、どうしても一方的=説明書になってしまいがち。
そうではなく、実際に足を運んで下さったお客様との時間を、もう一度振り返るように。
お客様はもう帰ってしまわれたけれど、直接は会話できないけれど、ブログを通してまた話しかけるように綴ってみる。
それだけで
「パンパンに張っていた背中のコリも柔らかくなり、お客様も気持ちよさそうでした。」
という気持ちがいまいち伝わらない説明書のような文章も……..
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抱っこやおんぶでパンパンに張っていた背中。辛かったですよね><
じっくり温めながらほぐさせていただいたら、氷が解けるように張りも和らいで。
「背中が軽ーい!!!羽根が生えたみたいに軽いっ!!」
とっても嬉しそうに喜んでいただけて、私も本当に嬉しかったです^^
いつもいつもお疲れ様です!
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この通り!
お客様とセラピストの姿が想像できて、尚且つお客様の喜びまで伝わってくるような記事に大変身♪
「見えない相手」に記事を届けるのは本当に大変。私でも無理です。笑
ただ、時間をお金をかけて足を運んで下さったお客様に、ブログを通してもう一度語りかけてみる。
まるでお手紙を書くように。
それだけで、スラスラスラ~♪っと読みやすく、読者様の心に響く記事に生まれ変わりますよ^^
あなたの綴るギフトレターから、たくさんのご縁が生まれますように☆
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